アメリカでは約32百万人の子供達が毎日学校で給食を食べています。
子供の肥満問題に対し、スイートグリーン(子供の肥満を防止し健康的な食習慣を促す組織)は子供達が実際に学校で昼食に何を食べているのか調べる事にしました。また世界中の学校では何を給食で食べているのかにも注目しました。



イタリア
italy
ルッコラに地元で採れた魚。トマトソースのパスタ。カプレーゼサラダ、バゲットと葡萄。

フィンランド
finland
豆のスープ、ビートサラダ、人参、パンとベリーが載ったパンケーキ。

フランス
france
ステーキと人参、グリーンビーン。チーズとフルーツ。

ブラジル
brazil
豚肉と野菜、黒豆とご飯。サラダ、パン、焼いたバナナ。

韓国
s korea
魚のスープ、豆腐の載ったご飯、キムチと生野菜。

ギリシャ
greece
オルゾ(米粒の形をしたパスタ)の上に鳥肉。トマトときゅうりのサラダにオレンジ。ザクロの入ったギリシャヨーグルト。

ウクライナ
ukraine
マッシュポテトとソーセージにボルシチ(ウクライナ伝統料理の煮込みスープ)。キャベツとシルキニと言うデザート用パンケーキ。

スペイン
spain 玄米と野菜に海老のソテー。ガスパッチョ(スペイン伝統の冷製スープ)、3色のパプリカ。パンにオレンジ

アメリカ
usa
揚げた鳥肉、マッシュポテト、グリーンピース、カップフルーツに、チョコチップ入りクッキー。

驚くことに、世界中の子供たちが食べている給食は、アメリカの子供たちの食べている加工食品に比べて新鮮で栄養値も高い事が分かりました。このプロジェクトをきっかけにスイートグリーンはアメリカでも給食に対する意識を変えていこうとしています。

リンク元:http://news.distractify.com/pinar/sweetgreen-international-school-lunches/