”イグノーベル賞”とは、「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」を対象とした本家ノーベル賞のパロディ賞。そんな「誰得？」な偉業を成し遂げた方とその功績を紹介しているのですが、日本でも沢山の方が受賞しているようです。
街頭によくあるチェーンに乗り、ぐらぐら揺れるスリルを楽しむ男。そのさまはまるでサーフィンのようであり、どんなに下半身が揺れても、上半身が脅威の安定感を保ってます。
ロシアの格闘技「システマ」使いらしいのですが、中身の入ったコーラの缶を指で貫くという漫画みたいな技を披露しています。これで人間の身体も貫くことは可能なのでしょうか？どうせなら舌で人間のこみかみに穴を開けるぐらいまで達してほしいものです。
飄々と登場した男が披露するダンスが人の壁を軽く越えている件。ムーンウォークとはまた違った感じで身体を左右にスライドしながら縦横無尽に動く足。それはタコの足のように滑らかで、鞭のようにしなやかです。一体彼は関節を何処に置き忘れたというのでしょうか？
スキーのジャンプ台のような高台から滑走して空高くジャンプ！！そのまま人一人分ほどの小さなプールに着水するという信じられない妙技を披露しております。本当にガチで飛んだのか、はたまた最新技術を巧みに駆使したフェイク映像か…どちらにしても”神業”であることには変わりありません。
「お口の中がゴキブリでいっぱいだよぉ」と言わんばかりに、日本のGより大型な”ヨロイモグラ”を口の中に11匹も放り込んでます。それまでの記録「9匹」を越えたあたりから場のボルテージは最高潮！いちいち天高らかにGを持ち上げては口に放り込む姿に、感動と興奮を隠し切れずにはいられません。
国民性の違いからでしょうか？あちらのオタクは日本以上に自己主張の強い方が多い模様。日本でもおなじみのキャラクターを痛車感覚で刺青しているようですが、取り返しのつかない烙印を自らの身体に押したことに気づいたとしても…けっして日本のアニメを恨まないでください。
インドの床屋のおっちゃんのマッサージする動きが秀逸すぎる件。まるで猫を溺愛するかのように、お客さんの頭をワシャワシャキュッキュッと撫でつつ、もう片方の手で何やら宇宙エネルギー的なものを引き寄せている模様。その極めて特殊で繊細な動きは、観ているだけでリラックスと笑いをもたらす不思議な魔力を秘めております。
突進する勢いで壁にしがみつき、そのまま上までスルスルと道具を使わず登るエレベーター要らずの男！モンキーマン！そのしなやかな動きは、あの、格闘技世界チャンピオンであり、100メートル先に落ちた針の音をも聴き取るキノコ狩りの男と何か関係があるのかもしれません。
己が趣味趣向を前面に出しすぎちゃっている、ワールドワイドなオタク部屋の画像集。経済力をフルに活用して購入した無数のアイテムが店舗のディスプレイみたいに整然と並べられている部屋は、ただただ圧巻であり、お友だちどころか家族すら踏み入れることができない独特のオーラを醸し出しております。
タバコのように小粋に爆竹を咥え、そのままファイアー！！乾いた爆発音と共に「お口の中が火花でいっぱいだよぉ」状態。動画上では分かりかねますが、彼の歯や舌は果たして無事だったのでしょうか…？
回るプロペラシャフトの上を器用に渡る謎の男。こういうアクション、マリオか何かでありませんでしたっけ？そのままシャフトにしがみつき一回転。一体何目的だったのか不明ですが、男の顔は達成感に満ち溢れております。
百獣の王ライオンを子猫のように手なずけている謎のおじさん。一瞬のやりとりが命取りとなるにも関わらず、臆することなくじゃれているその立ち振る舞いに、”ムツゴロウ”イズムを感じずにはいられません。
無人のホテルロビーでくたびれてるサラリーマン。意識ここにあらずな状態ですが、音楽が流れるや否や急にフルテンション！「音楽と踊りこそが魂の解放！」といわんばかりに踊り狂ってます。日ごろ疲れている方にぜひ見てもらいたい映像ですね。
まるで重力さんが怠慢しているような錯覚に陥る脅威の組み体操。プルプルすることなく、涼しげな顔してお互いの巨体を持ち上げてます。一体どんなトレーニング積んだらこんなことが出来るというのでしょうか？このパフォーマンスは1度生で見てみたいです。
自称女子高生な方たちによる「はたしてオナラでおにぎりは美味しくなるか？」の実験。この発想に至った根源がまったく不明なのですが、初めて石を武器として使った人や、初めて木に火を灯した人など…人類歴史の扉はこういうヒョンなチャレンジ精神がきっかけでパッカリ開くのかもしれません。
外国人たちによる、美的観点・ネタ観点ともにハイクオリティなエヴァコスプレ画像集。個人的には綾波の髪はギラギラした青じゃなく、アッシュな色合いが好きです。ズラじゃなく地毛を染めたものなら尚良しです。
500万ボルトスタンガンの威力を自らの体で体感する、中国の愛すべきお馬鹿さん映像。カメラにアップでにやにやしている序盤の映像が、このあと自らが招く惨劇をまったく予想できていなくて泣けます。
森羅万象の理から、ほんの少しだけはみ出しちゃった異端の画像集。どれもお花畑が良く似合いそうです。とりあえず「服は着るもの」という常識から開放されることが、ワンダーランドへの近道なのかもしれません。
「一体何マンのコスプレだよ？」や「方向性が分からない」など、様々なツッコミ要素が絡みあって、えも言われぬ残念感を醸し出しているシュールなコスプレ集。このギャラリーで、”外国人＝スタイルよくてコスプレがよく似合う”という個人的定説を根底から覆されました。
つねにネット世界のイニシアチブであり、ときには日本経済をも動かす人類最強の種族「OTAKU」を余すことなく称える作品。己が欲望のためなら社会の常識をも凌駕するOTAKUたち…これを観た貴方も、きっとOTAKUに憧れることでしょう。
先日から何かと話題の「修羅パンツ」君が、こともあろうか誕生日を迎えたようです。家族は彼のために200ドルの中古車をプレゼントしたのですが、案の定「こんなボロいの乗れるくぁwせdrftgyふじこlp」とビョーキが再発する修羅パンツ君。カメラが離れた一瞬のうちに恒例儀式の正装（パンツ一丁）に早代わり！そのままバットで車をボコボコにする修羅パンツ君なのでありました。
「空を飛ぶ」というのは人類普遍の願望であり、今日もまた世界のどこかで愛すべきお馬鹿さんたちがアノ手コノ手で大空にアプローチをかけているのです。空を飛ぶためなら、お尻の操の犠牲をもいとわない姿勢なのです。
タンクトップ姿の金髪お姉さんによる、この夏本気で恋したい乙女たちにお送りする小悪魔メニューの紹介です。自らのわきにパンをグリグリっと押し当て、出汁を存分に含ませたらバター＆ジャムを塗って出来上がり♪貴女の味と汗と怨念が込められたパンを食べさせたら、きっと気になるあの人のハートもイチコロですね。
口だけがグニャグニャに伸びて、その顔はゴムゴムの実の能力者か？はたまたフレーメン反応の馬か？これといって日常生活で役に立つ能力ではないと思うのですが…この特異体質には何やら魅力的なものを感じずにはいられません。
