現代社会の恐怖を伝え続けることで定評のあるシオノギ製薬の新CMが、相変わらず怖い件。今回は数パターンあるので、「次は誰だ……」というドキドキ感を味わいながらご覧いただきたいです。
台湾の地下鉄で駅員が、洪水になった雨水の浸入を防ぐ長い板を持ってエスカレーターに乗っていたところ、板が天井とエスカレーターに挟まりエスカレーターが破壊。駅員は破壊した隙間に飲み込まれ、5時間後に救出されたものの、出血多量で死亡してしまったそうです。
顔面にブヨブヨの腫瘍が垂れ下がって顔の原型をとどめていない中国人。一体何が原因でこういうことになってしまったのかは不明ですが、肉体的より精神的に辛いでしょうね。
深緑の森の中に佇むおびただしい数の石像。その表情はどれも無機質だけど個性的。フィンランドの公園とのことですが、公園というよりカルト教団の儀式場のような怪しい雰囲気を醸し出しております。
ダイバーが防護柵に入って人食いサメを撮影しているのですが、向かいから一直線に体当たりされて無残にも柵が大破。そのまま身体をくねらせながらサメが侵入してくるのですが、果たしてダイバーの安否は……！？観ていて思わず血の気が引いちゃいます。
トイレに流しきれないほどの巨大なうんこが突如人間に牙を剥くパニックムービーです。うんこが襲ってくるなんて、映画以前に制作者の頭の中がすでにパニックになっている気がしないでもない発想ですが、一応グロ描写注意でございます。
地元の人間なら知らない人はいない有名な某心霊スポットで「やらないか」を踊るという、何だか邪念や怨念がホイホイ憑いていっちゃいそうな勇気ある奇行をあますことなく撮影しちゃってます。古びた手彫りのトンネルから木霊される「アッー！」という叫び声…さすがの心霊もこれには苦笑い。
コンセント火災、扇風機炎上、湯たんぽ爆発…日常生活にこっそり潜んでいる危険を再現・検証している過激な映像。普段何気なく生活している中にも、ありとあらゆるトラップが巧妙に仕掛けられているとは…我々には安息の地が存在しないということでしょうか。
その奇妙な生体（？）と妙に意味深な語り草で有名な21世紀の都市伝説「くねくね」。その正体は土着信仰の妖怪か、はたまた幻覚なのか謎な部分が多いのですが、たぶん真相は知らない方がいいのかもしれません。
